料理日記/読書メーター
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2007年 06月 20日
仕事は新しいキャンペーン向けシステムの構築。
デザイナーに作成してもらうページの説明をしたのだが、もう何度も仕事があるメンバーだったので、話が通りやすくてよかった。 しかし油断は禁物、この間のような落とし穴がどこにあるかわからないので、緊張感をもって作業にあたりたい。 昼御飯は会社で出された弁当。 夕御飯は自然食カフェで野菜の定食。 同居人と私の関係についていろいろ話し合う。 以前、いわゆる「空気」のような夫婦的関係ではないという話をしたが、その続き。 日本の熟年層の夫婦に多いと思われる関係は、基盤に「甘え」があるのではないかと思う。 「甘え」というのは、相手が自分に好意をもっていることを前提にした態度をとることである。 つまり、ありのままの自分を受け入れてほしいということ、あえて悪い言い方に言葉を変えると、現状以上の改善を要求しないであきらめてほしいということ。 ものすごく極論で、そうでない夫婦もたくさんいることは分かっているし、そういう人々に失礼な話だとは思う。 しかし、私たちは世間一般で言う婚姻関係を結んでいないし、将来的に結ぶつもりもない。 では、なぜ一緒にいるのか? 私が同居人と一緒にいるのは、同居人が稀有というかこの世の中に唯一無二の存在だからである。 ユニークでオリジナルな同居人に刺激を受けたいからである。 そして、私は同居人にも同じように唯一無二の私を選択して欲しいと思っている。 常に選択し続けて、その結果として一緒にいるのである。 だから、「空気」のように一緒にいて当たり前、一緒にいるために自分を犠牲にするということは、お互いが求めていない、望んでいない姿である。 ところが、病気になってからの私は同居人に「甘え」ていた。 一緒にいるときには、それだけで嬉しいと思ってほしいというようなことを要求していた。 自分が面白い、楽しいということがないからつまらなそうにしていても、同居人には明るく笑顔をしてほしいと思っていた。 だから、お互いに不均衡やすれ違いが生じてしまっていた。 私と同居人の関係の原点に立ち返って見つめなおすことができて、私はよかったと思う。 自分の態度が同居人をなぜ消耗させていたのかも自覚できた。 これからは、同居人が自然に私を選択したくなるように、魅力を備えてアピールしていきたい。
by lifeforone
| 2007-06-20 22:35
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